妊娠したくないならトリキュラーを服用

トリキュラーを毎日飲み続けることで得られる避妊効果はほぼ100%です。避妊手術(パイプカット)に次ぐ高い避妊効果が得られます。
日本で最も利用されているコンドームによる避妊は破れてしまう可能性など失敗のリスクがあり、確実な避妊方法ではありません。

膣外射精は射精前から精子は出ているので避妊方法とは言えません。その高い避妊効果を得るためには正しい服用方法を守る必要があります。
トリキュラーの正しい服用方法は毎日、同じ時間に飲み続けることです。
飲み忘れないように必ず毎朝することとセットで飲む習慣をつけることが大事です。
毎晩の習慣にすることは残業で遅くなったり、遊んでいて時間を忘れたりすることもあるので、朝の方がおすすめです。

トリキュラーは必要最低限の2種類の女性ホルモンが含まれる薬です。
副作用を最小限に抑えて十分な治療効果が得られるように工夫した結果、4種類の女性ホルモン量の薬を順番に飲む服用方法になりました。
このため同じ時間に飲むだけでなく正しい順番で飲む必要があります。
必要最低限の量の女性ホルモンしか入っていないので飲み忘れると避妊効果が弱くなります。

またトリキュラーと飲み合わせの悪い薬、例えば一部の風邪薬と一緒に飲むと効果が弱くなりますので、別の薬を飲む必要がある場合は処方医に確認するなどの注意が必要です。
嘔吐や下痢が起こった場合には薬の吸収量が減りますので、避妊効果が落ちる場合がありますので注意してください。
これらのことが起こったら、コンドームの併用など2次避妊も併せて行ってください。

必要最低限の量の女性ホルモンしか入っていませんが、薬なので副作用をゼロにすることはできません。
特に飲み始めたころには頭痛、吐き気、生理不順などが起こることがあります。体が慣れてくれば症状はなくなっていきます。
特にこの時期の吐き気から嘔吐する事が多いようでしたら期待する避妊効果が得られないので医師に相談してください。

トリキュラーに休薬期間がある理由について

トリキュラーは28錠で1シートになっています。これによって生理を28日サイクルにしています。
薬の働きで28日サイクルにしていますので、これがずれることはありません。
毎月同じ日に来るはずの生理がこなければ、何らかの理由で避妊効果が落ちて妊娠してしまった可能性がありますので医師に相談してください。
飲み始めの頃であれば生理不順の副作用の可能性も考えられます。

トリキュラーには4種類の薬が1シートに入っていますが、そのうちの1種類には何の成分も入っていません。
最後の7錠です。休薬期間と呼ばれています。この7錠であれば飲み忘れても大丈夫ですし、飲まなくても構いません。
ただし29日目に新しいシートを確実に始められなければ避妊効果が弱くなります。

この新しいシートの飲み忘れが怖いので、トリキュラーは休薬期間も毎日飲み続ける服用方法となっています。
トリキュラーの女性ホルモンは排卵を抑える事を主な目的としています。
含まれている女性ホルモンで月経の28日サイクルは維持されますので、生理は来ます。

無排卵月経と言われています。
生理とは女性が妊娠できるよう準備をしていた子宮内膜が、妊娠をしなかったため不用となり廃棄されたものです。
妊娠が成立した場合は子宮内膜は必要なものなので月経の28日サイクルとは別の仕組みで女性ホルモンが作られるようになります。

その一つが妊娠診断薬で測るhCGです。トリキュラーの休薬期間は薬で作った子宮内膜を廃棄する生理ために必要な期間です。
体が慣れていない飲み始めの頃を除いてはほぼ確実に同じ日に同じ量の生理が起こります。
起こらなければ妊娠の可能性がありますので、医師に相談してください。
生理をいつ起こすかを調整することも可能なので受験日や試合の日に生理が来ないよう事前に準備することも可能です。

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